糸魚川真柏の逸品古木です。圧倒的な舎利幹、腰高の姿に込められた端的な真柏ならではの樹相。真柏盆栽の真骨頂と言える“残された僅かな枝が舎利と見せる死生観“が、見事に表現されています。植替えは昨年行われて、樹勢も満点のこの樹は、数多くの名木を世に送り出している“鬼才“小林國雄氏による作品です。国風展などへの出品の記録を持たない、未公開の逸材です。葉組みを向上させて、更に重厚な姿となれば、本来の“座敷飾り“の名樹となる事、確実の樹です。
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Y0952
Sargent Juniper [about 250 years]
鉢/宝山朱泥楕円
幅65cm×奥行50cm×高67cm
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