茶室に飾れる寸法の中に、“泰山“と言える、大いなる山姿を魅せる本格派の“盆山石“です。
硬質な石質は、一見すれば、神居古潭石や、京都加茂川石に見紛いがちですが、失われやすい原産地が、箱書に確認できます。これを記したのは、昭和から平成期、水石界の頂点と謳われた愛好家団体「一雨会」(巨人片山一雨先生が主宰された水石研究団体)で、一雨先生の脇で副会長を務められた、甲州を代表する愛好家、小池雨石翁です。
底部のウブに見える程に見事に処理されたフカシ以外、石相は天然のものです。
気高い盆石風のごまかしのない秀石をご覧下さい。
硬質な石質は、一見すれば、神居古潭石や、京都加茂川石に見紛いがちですが、失われやすい原産地が、箱書に確認できます。これを記したのは、昭和から平成期、水石界の頂点と謳われた愛好家団体「一雨会」(巨人片山一雨先生が主宰された水石研究団体)で、一雨先生の脇で副会長を務められた、甲州を代表する愛好家、小池雨石翁です。
底部のウブに見える程に見事に処理されたフカシ以外、石相は天然のものです。
気高い盆石風のごまかしのない秀石をご覧下さい。