
透徹した真黒の石質、すべて天然ウブ成りの玄なる石相。巨人水府散人の遺愛石として、長く散人旧知の愛好家の手元にあった賓石です。放出後、桐箱を新調して、京都へ運び、大徳寺芳春院23代ご住職、秋吉則州老師に命名をお願いしたものです。
盆石風の本石は、散人らしい“武骨なれど内省の美有り“を、よく顕す逸品として、ここからの水石界に大切に伝承したい一石です。
盆石風の本石は、散人らしい“武骨なれど内省の美有り“を、よく顕す逸品として、ここからの水石界に大切に伝承したい一石です。
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