
“盆栽・水石の席飾りに似合う掛け軸“と言う、願いを十年の時をかけて完成した作品です。
都内台東区池之端、上野グリーン倶楽部前の「銀座雨竹庵・池之端店」は、元々この地で3代の古美術店を営む「内久根美術」が前身です。現店主はこの内久根3代目、山下さんが雨竹庵の店長として店を守っています。
古美術の世界にある掛物は、盆栽水石の為に描かれたものはなく、“こんな寸法のこんな図柄があったら“と、30年の交友のある、小店会長森前と長く語らう時がありました。
内久根3代目の縁で、石川清秋さんと出会って、盆栽・水石・添えなどとの、三位一体の飾りの為の掛物を試行錯誤すること5~7年、ようやく愛好家の方々にご披露できるものとなりました。寡作ゆえ、良品は完成間もなく成約となる中、秋使いの本作は出色の作品です。画中に半身で描かれた秋月、一羽の雁がゆったりと舞い降りてくる姿は、盆栽にも水石にも満点の秋飾りの掛物と言えます。石川清秋師の記念すべき当サイト初のご紹介作品をご覧下さい。
都内台東区池之端、上野グリーン倶楽部前の「銀座雨竹庵・池之端店」は、元々この地で3代の古美術店を営む「内久根美術」が前身です。現店主はこの内久根3代目、山下さんが雨竹庵の店長として店を守っています。
古美術の世界にある掛物は、盆栽水石の為に描かれたものはなく、“こんな寸法のこんな図柄があったら“と、30年の交友のある、小店会長森前と長く語らう時がありました。
内久根3代目の縁で、石川清秋さんと出会って、盆栽・水石・添えなどとの、三位一体の飾りの為の掛物を試行錯誤すること5~7年、ようやく愛好家の方々にご披露できるものとなりました。寡作ゆえ、良品は完成間もなく成約となる中、秋使いの本作は出色の作品です。画中に半身で描かれた秋月、一羽の雁がゆったりと舞い降りてくる姿は、盆栽にも水石にも満点の秋飾りの掛物と言えます。石川清秋師の記念すべき当サイト初のご紹介作品をご覧下さい。