薩摩焼名工、第15代沈寿官窯の賓作です。釉薬全体に細やかな貫入の入る白釉、金泥の縁回し、そして特徴的な兎を象った足造り。盆石風の水石の道具としても大変上品で贅沢なもの、新緑から盛夏の頃には、草物水盤としても魅力を発揮します。
僅かな制作数とされていて、京都国際文化振興財団(通称慶雲庵)も、収蔵している逸品です。
僅かな制作数とされていて、京都国際文化振興財団(通称慶雲庵)も、収蔵している逸品です。
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T3964
幅23cm×奥行23cm×高4.3cm
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