
約120~150年前の中国宜興紫砂土を使用した古盆。“練り紫泥“と言われる現在では本国中国でも、紫砂の“大師“でなければ使うことの出来ない良質な胎土によって造られた賓器です。
特に本器は、全体に丸味を帯びた造りと、特徴的な“袴足“が稀少性を高めています。
中型盆器として世紀を越えて実用愛玩された上に、完品で保存された逸品です。
特に本器は、全体に丸味を帯びた造りと、特徴的な“袴足“が稀少性を高めています。
中型盆器として世紀を越えて実用愛玩された上に、完品で保存された逸品です。