源頼光と酒呑童子の伝説で有名な、京都北部大江山に産する現在では採取不可能とされる稀少石です。鞍馬石に似て、大和好みの土塀のような枯れた石肌は、同地で生涯を医療に尽くし、水石文化の啓蒙で全国の愛好家から敬われた、故横山雨洛が愛した事で知られます。
山形の石相の中に大きな洞を抱き、晩秋から厳冬の自然界の山姿を彷彿とさせる賓石。
鞍馬石より更に緻密な石肌は魅力です。
底部の加工以外、鑑賞される石相すべて天然ウブの状態です。
山形の石相の中に大きな洞を抱き、晩秋から厳冬の自然界の山姿を彷彿とさせる賓石。
鞍馬石より更に緻密な石肌は魅力です。
底部の加工以外、鑑賞される石相すべて天然ウブの状態です。