
東洋の神仙境的景趣の多い静岳石で、このように「大和の盆山」の呈を現出したものは、とても珍しいです。古色素晴らしく、通常は“下駄“と呼ばれる底部に軟質部分がありますが、本石は底部に至るまで、硬質の石質による加工なきウブ石です。
縦走する石皺の様も良く、同産においては、最古級の水石と言えます。
茶人・高僧・大家・などによる命名を得る事で、その価値は格段が予想される逸品です。
縦走する石皺の様も良く、同産においては、最古級の水石と言えます。
茶人・高僧・大家・などによる命名を得る事で、その価値は格段が予想される逸品です。