広東翡翠釉袋式楕円

“失われた中国釉薬鉢“の再現に７年の歳月をかけて、広東鉢の故郷“広州佛山”奥地で、釉薬盆器の再現に尽くされている、劉峰師と共同研究を重ねた末に、完成した「現代の交趾鉢」です。特にこの“翡翠釉“は、美しい発色を出すのに、数十回の窯入れ試作を繰り返した後に出来上がりました。今秋には、数百点を網羅したカタログを全国に発表しますが、先行発表としてご紹介します。