
北海道中部に産する金山石は、国内で数少ない“土中石“のひとつです。古谷石のように、“皺“は少ないですが、静岳石(静岡)と判別出来ないほど類似しています。
東洋的な剣峰・連峰が多い金山石で、本石のように山水景情の日本的な姿を示すものは貴重と言えます。底部の下駄部分の切り加工はありますが、目に見える上部は、硬質の天然の姿そのままです。再評価の機運高まる、「曽我山人」の箱書を有する将来の価値高騰が予見される逸品石です。
東洋的な剣峰・連峰が多い金山石で、本石のように山水景情の日本的な姿を示すものは貴重と言えます。底部の下駄部分の切り加工はありますが、目に見える上部は、硬質の天然の姿そのままです。再評価の機運高まる、「曽我山人」の箱書を有する将来の価値高騰が予見される逸品石です。