武蔵野美術大学から10年の刻をかけて、四条円山派達が追い求めた、“花鳥風月“の画風を探求する真摯な日本画家が、四十代にして盆栽水石界の為に筆致を重ねて画した労作です。
構図の間調子など、季節の風景の一部を切り取ったかの様な図、現代の画家がその筆捌きの難しさで嫌う、“絹本“への描き込み、“横物“と言われる、盆栽水石の合わせ掛物としての重宝さ、表具仕立ても、名高い匠が、“友達価格“で設えてくれた廉価なご紹介です。
(旧古心洞さんの表具!これだけでも普段の注文なら8~10万)
月下を降りて来る“来雁の図“は、晩夏から秋への欠かせない掛物と言えます。
構図の間調子など、季節の風景の一部を切り取ったかの様な図、現代の画家がその筆捌きの難しさで嫌う、“絹本“への描き込み、“横物“と言われる、盆栽水石の合わせ掛物としての重宝さ、表具仕立ても、名高い匠が、“友達価格“で設えてくれた廉価なご紹介です。
(旧古心洞さんの表具!これだけでも普段の注文なら8~10万)
月下を降りて来る“来雁の図“は、晩夏から秋への欠かせない掛物と言えます。