
中型でありながら、古渡大型盆器の風を持つ珍品です。“切立長方には同型の長方の水穴”と言う、一見“古渡の名器“と見紛う作品ですが、厳密な判断として、1点限りで中国宜興陶家が作出した、70~100年前の賓作です。
吟味された紫砂胎土、数少ない“黒絵“の山水図。もし古渡物でこの鉢が現存するなら、50~100万は必至の価値あるもの。たとえ“後作“とは言え、中品盆栽用の実用名器として廉価なご紹介です。僅かな窯線と足ホツは上々の保存状態と言えます。
吟味された紫砂胎土、数少ない“黒絵“の山水図。もし古渡物でこの鉢が現存するなら、50~100万は必至の価値あるもの。たとえ“後作“とは言え、中品盆栽用の実用名器として廉価なご紹介です。僅かな窯線と足ホツは上々の保存状態と言えます。