
中型中渡り盆器の中で、太幹の格調高い作品を受け止める実用の名器として重宝される、紫泥雲足長方の逸品です。急須名品に使用されるのと同じ紫砂胎土を用いた“練れ味“のきめ細やかさが際立つ作品です。特に本器は奥行き深く、丸幹名樹を納めやすく、半世紀以上の実用が、光沢を放つまでとなった肌味に残されています。
貴重な美術盆器としてコレクションにも抜群です。
貴重な美術盆器としてコレクションにも抜群です。
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T2987
幅34cm×奥行28.5cm×高12.5cm
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