
京都洛北名山、鞍馬山付近で産出される鞍馬石は、“京七石”の中でも、特徴的な石質石肌を呈するもので、古来より庭石や石造美術の世界でも、高い評価を得ているものです。
本石は、鞍馬石ならではの“枯れ寂びた“風を能く顕した石で、通常ならば、鉄分による“酸化“で、濃い茶褐色になるものを、“蔵時代“と言う、水気や直射を避けた環境で、愛玩されたもののみが出せる味わいを見事に見せるものです。
孤峰と言える盆山の景、まさに室町時代から連綿と続く、盆石趣味の感を色濃く示す逸品です。箱、銘、が揃えば、その価値数倍と言える目利き必見の一石です。
本石は、鞍馬石ならではの“枯れ寂びた“風を能く顕した石で、通常ならば、鉄分による“酸化“で、濃い茶褐色になるものを、“蔵時代“と言う、水気や直射を避けた環境で、愛玩されたもののみが出せる味わいを見事に見せるものです。
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