
大型岩潟石として、水石界に長く伝わる名石。様々な石相を孕んだその姿は、見る角度や幾つもある“見付正面“の変化によって、その景趣が変わります。
今から30年前、水石界の巨人達の集合体『一雨会』の豪華記念図録に左右の脇床を従えての、大床飾りの写影が残されています。
当時の出品者は、長野県岡谷市に住された大家、小口寉龍庵(本名・賢一、別号・一寉)です。卍透かしの楕円銅水盤に据えられた姿は、趣味家の多くが記憶に残るものです。
深淵と言える溜まりの姿、枯れ寂びた石の古感、圧倒的な存在感は、他に類例を見ません。
岩潟溜まり石の覇を唱える石をご覧下さい。
※画像の書籍は付属致しません
今から30年前、水石界の巨人達の集合体『一雨会』の豪華記念図録に左右の脇床を従えての、大床飾りの写影が残されています。
当時の出品者は、長野県岡谷市に住された大家、小口寉龍庵(本名・賢一、別号・一寉)です。卍透かしの楕円銅水盤に据えられた姿は、趣味家の多くが記憶に残るものです。
深淵と言える溜まりの姿、枯れ寂びた石の古感、圧倒的な存在感は、他に類例を見ません。
岩潟溜まり石の覇を唱える石をご覧下さい。
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