
信州、岡谷市に住した、昭和~平成期を代表する盆栽水石の大家、小口賢一翁(号・寉龍庵)の遺愛石です。水石に対する姿勢と慧眼は、他の愛好家の範となる程のものでした。
本石も中型ながら、厳しい遠望の山景を見事に写し出した古石として、翁が生前長く愛玩されたものです。底部の切フカシ以外は、一切加工なき賓石です。
本石も中型ながら、厳しい遠望の山景を見事に写し出した古石として、翁が生前長く愛玩されたものです。底部の切フカシ以外は、一切加工なき賓石です。
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E245
幅25cm×奥行9.5cm×高7cm
(小口寉龍庵旧蔵品)(箱付)
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