E242

竹本隼太・白磁氷裂六角長方

幅15.8cm×奥行11.5cm×高6.2cm

(箱付)

2022_09_08_0008269
幕末期から明治期の動乱の中、幕臣(父、要斉は外国奉行・本人も小納戸役、従五位下美作守)から維新後、隠棲の日々の中で、尾張陶工「良吉」と出会い、帝都小石川に尾張風の古式窯を築いたのが、日本小鉢界草創期を代表する竹本隼太です(この良吉こそが初代井上良斉) 旗本だった竹本は、天才的な窯技で職人数十人を抱えるまでになりましたが、「武士の商法」の如く、良作への挑戦を第一とした為、商売はまったくダメでした。しかし、洋式窯業技法を身につけ、第一回内国勧業博覧会で薩摩風の草模様香炉で花紋賞牌を受賞するに至って、ようやくその名を知られるようになりました。国内で最も早い時期に石膏型プレス技法を使い、遺された数々の作品が物語る釉薬の研究では、竹本隼太が初めて創出したものが多数あります(玳玻盏・紫薇・纐纈・蕎麦釉など)
幕臣から日本小鉢のルーツを創って僅か四十代で早世した隼太。
本作は盆栽小鉢として最も得意とした「白磁氷裂」の作品です。
130年にわたる実用の中で保存された、日本小鉢界の宝をご覧下さい。

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