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時代漆塗螺鈿象嵌春日卓

幅57.5cm×奥行26.5cm×高29cm

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数少ない室町後期の作です。全体として力強いフォルム、装飾を避けた留め金具。勿論、臈たけた漆の姿は500年を過ぎた味わいならではのものです。天板四方に螺鈿細工で蜻蛉を配していますが、「勝虫」の別名を持つ蜻蛉を図匠とするのは、戦国時代によくあった慣わしです。
特筆すべきは、底面に確認できる朱漆で記された「二月堂什物」の筆跡。

作品から窺える背景を鑑みても、この卓が奈良東大寺二月堂で使用されていたものに相違なく、ある意味に於いては歴史的文物と云えます。武骨さを見せながらも、雅格高い盆石と是非取り合わせてみたいものです。日本古美術の至宝。

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