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朱塗丸型高三足卓

径27cm×高36.1cm

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幕末から明治初期頃に制作された保存状態の良い「大和卓」です。大和卓とは、祭礼道具として用いられた春日卓を中心とする奈良物と、京都物の総称です。
本作は、長方形の多い春日卓の部類に於いて、極めて珍しい三足の高曲足からなる作品です。
天板と喉突き部分の透かし窓、幕飾りから見事なフォルムで立つ足作りの妙は、現在では再現不可能な作品とされています。朱塗りの漆も百五十年を経て、くどさの無い上品な色調を示すに至っています。
座敷飾りの光彩を放つ道具として、 又、風趣豊かな幽玄な飾り道具として、保存に努めたい文化的価値高き一作です。

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