
糸魚川真柏の山採り素材から“厳しさを纏う細身の本物”へと仕上げた逸品です。
渦巻く幹は、立ち上がり部分から舎利と水吸いが絡みあい、幹途中で別れた2本が、樹冠と枝を作っています。
僅かな枝数と舎利芸で「空間有美」を創出する。・・まさに真柏芸術に求められる美が
この樹には 存在しています。
洒脱に見える全体の樹相の中に、真柏でなければ表現出来ない「厳しさ」が感じられます。
剣山や渓谷美を現す水石や、神仏界の添景などで、その席飾りは 格調高いものとなる「目利好み」の一作です。
渦巻く幹は、立ち上がり部分から舎利と水吸いが絡みあい、幹途中で別れた2本が、樹冠と枝を作っています。
僅かな枝数と舎利芸で「空間有美」を創出する。・・まさに真柏芸術に求められる美が
この樹には 存在しています。
洒脱に見える全体の樹相の中に、真柏でなければ表現出来ない「厳しさ」が感じられます。
剣山や渓谷美を現す水石や、神仏界の添景などで、その席飾りは 格調高いものとなる「目利好み」の一作です。